電波障害対策 次世代型セキュアワイヤレスLANシステムのご紹介

ワイヤレスLANにおける電波障害の多くは、使用している電波周波数帯(2.4GHz帯/ワイヤレスLAN802.11b,g)をコードレス電話・リモコン・入退出カードセンサー・電子レンジ・無線POS・ワイヤレスLAN装置などの産業科学医療用(ISM)機器と共有することにより、少ないチャネルの中で干渉が発生することと、対策として電波自動調整機能が使われていないことが原因となっています。自らのワイヤレスLAN環境をクリーンに保つには“干渉環境と無線端末を正確かつ迅速に把握”し、自動的に電波調整を精度良く行うことが鍵となります。
メンテナンスフリー【自動チャンネル選択・出力調整機能】

アクセスポイントは10秒に一回、100ミリ秒のスキャニングを行い、無線カバー指数・干渉波指数・エラー情報を収集して、コントローラへ伝送します。複数のアクセスポイントによりカバーされた無線エリア全体において、最適なチャネルや送信出力値を求めることができます。ワイヤレスLANの通信だけでなく、同一周波数帯のコードレス電話、ブルートゥース、電子レンジ、リモコン、ゲーム機による影響までを見ることができ、現場環境にあったチャネル、出力を自動的に選択します。また万が一、エリアにおいて干渉波の影響により通信品質が下がった場合にはセルフヒーリング(自己治癒)を行い、解決します。
安定性【周辺無線端末自動判別機能】

アルバなら無線LANアクセスポイント・無線端末の電波からメーカー名・無線プロトコル・チャンネル・SSID・最後に発見した時間を記録。最適な電波環境を構成するための情報元とします。
電波変更理由履歴
| Reason | Old channel | New channel | Old Power | New Power | Last change |
|---|---|---|---|---|---|
| P- | 60+ | 60+ | 4 | 3 | 4d:1h:54m:58s |
| I | 56- | 64- | 6 | 4 | 1d:22h:32m:36s |
| E | 60+ | 56- | 4 | 4 | 4d:6h:7m:42s |
I:干渉 / N:ノイズしきい値オーバー / E:伝送エラーしきい値オーバー / G:不正AP隔離 / P+:無線出力増強 / P-:無線出力減少
チャンネル変更、出力変更時の履歴が残りますので、ノイズ・伝送エラー・干渉などの変更理由がわかります。原因がわかれば、迅速に根源を改善することができます。
安定性【無線帯域自動制御】

無線端末が2.4GHz帯の11b,gと5GHz帯の11aの通信機能を持っていても2.4GHz帯11bを初期選択としてアクセスポイントへアクセスして来ます。
無線端末が集中していると2.4GHz帯ではチャネル数が不足することがあります。一般のワイヤレスLANシステムですと単に接続要求のあった順番に応答していくだけですが、セキュアワイヤレスLANシステムは無線端末毎に使用できる無線帯域を記憶していて、チャンネル数が多い11a5GHz帯を利用させるために、チャンネル数の少ない2.4GHz帯の接続要求に応答せずに5GHz帯の接続要求を待ち、応答し、高スループット環境を有効に活用することができます。
トラブルシューティング
トラブルシューティング機能・各種モニタ・レポート機能により迅速な問題解決ができます。
無線状態レポート

パケットキャプチャ

トラフィックモニタ

米国 国防総省様 指定のワイヤレスLANである理由

- 国防機密情報の漏えい・搾取を許さないセキュリティレベルであること
- 過酷な無線環境であっても、安定的かつ確実な伝送を行えるよう無線環境を自ら構成できること
- 全世界の基地に配備されたワイヤレスLANを複数キャリア経由で集中管理できること


