Aruba AP-60およびAP-61シングル・ラジオ、マルチバンド(802.11a/b/g)
Aruba 60およびAruba 61は、シングルラジオ搭載で802.11a/b/gをサポートしています。高キャパシティー、高パフォーマンス、広域カバレッジにて無線環境を展開するために設計されています。Aruba 60/61は、デスクトップ、机の下、壁、あるいは天井など、いかなる場所にも適切に配置されます。APを配置する費用を著しく低下させることによって、企業はパフォーマンスに基づいた企業無線LANを導入することができます。
多様性
- デュアル動作モードのアクセス・ポイントは2.4GHzおよび5GHzの無線周波数帯域においてユーザ・アクセスおよびRFモニタリングの機能を提供します
- 802.11a、802.11bまたは802.11gの無線LANの接続が可能です
- 音声スキャニングによりVoIPセッションのサービス品質(QoS)を保証します
- 高度な三点測量技術により業界をリードする位置トラッキング機能を提供します
容易な展開と管理
- “シン”アクセス・ポイントはアルバの集中型モビリティ・コントローラーによって設定されます
- 新規の標準サポートや仕様追加は自動的にモビリティ・コントローラーよりおこないます
- APに重要な情報は保存されません
- 既存の有線ネットワークに何もに影響を与えることなくプラグ・アンド・プレイで簡単に接続できます
- Aruba Discovery Protocolにより、IPネットワーク上のAPを自動的に発見します
- 安全なIP接続でAPの設定を自動的にダウンロードします
- 追加でVLANを設定する必要はありません
- 標準準拠の802.3af POE(Power over Ethernet)をサポートしています
- 無線環境の集中型測定および分配型測定により、妨害を最小限におさえながら、最大限のオペレーションとパフォーマンスを提供します
- アンテナの多様性で、最良の信号処理を提供します
高度なセキュリティ機能
- 先例のない無線コントロールおよびセキュリティで装置およびユーザの活発な分類が可能です
- 選択したモデルにより、有線および無線ユーザ双方のための安全なアクセスを提供できます
安全なリモートアクセス環境の提供
- リモートAP機能により、IPSecを利用したWAN経由のセキュアな無線接続を可能にします
- リモート・パケット・キャプチャ機能により、無線環境のトラブルシュートを集中化して行うことができます
柔軟な設置選択肢
- Aruba 60:デタッチャブル・アンテナ・オプション
- Aruba 61:固定アンテナ
- Aruba 70:固定アンテナおよびデタッチャブル・アンテナ・オプション
アルバAPは、アルバモビリティ・コントローラーと連動して、無線LAN環境の構築に高パフォーマンス、高セキュリティおよび自動管理などの新しいスタイルを提供します。
従来のAPと異なり、アルバAPは、同時にRFモニターとして機能し、中央集中型無線LANシステムの一部として管理されるように設計されています。各APは、アルバモビリティ・コントローラーによって制御されます。
時代は“シン”APへ
アルバのアクセス・ポイントは、802.11a/b/gのユーザアクセスを提供する“シン”APです。無線のユーザ認証、暗号化、VPNターミネーションおよびMACサービスのようなプロセスの集約的な機能はAPには搭載しません。
中央に置かれたアルバモビリティ・コントローラーへこれらの機能を搭載することにより、管理者に全システムに対するより広範囲な管理を可能にします。また、アルバモビリティ・コントローラーにより多くの機能を搭載することで、スケーラビリティや高パフォーマンスを提供できます。標準への準拠やセキュリティ・スキームの変更など大規模なシステムの変更に容易に対応していくことができます。例えばVoice over wirelessのような遅延に敏感なアプリケーションをアルバモビリティ・コントローラーにハンドリングさせる場合、ローミングをサポートしたり、AP間のハンドオフを5ミリ秒という低遅延で提供できたりと多くの利点があります。
自動RFプランニングおよびダイナミックな測定技術で最良のユーザ・パフォーマンスを提供
これまでの無線LAN技術では、APの展開は高価な提案でした。企業は、丹念に広範囲なRFプランニング(実地調査)を試みたり、APの設置やケーブリングのために天井に登ることを余儀なくされていました。APは一台づつ順番に配置されていました。アルバAPは、精巧な新しい自動立案と無線環境測定技術によってこの展開モデルを変えていきます。アルバは導入を緩和するために、チューニングや自動実行およびキャパシティー最適化用のオンラインRF立案ツールおよびARM(ラジオ管理)を組み合わせています。
アルバのRF Planは、提供範囲、パフォーマンス、必要な冗長範囲等を基に、管理者が迅速なAP展開を行うことを可能にします。ITスタッフは間取り図をインポートすることができ、APおよびRFモニターの配置場所を自動的に決定することができます。一旦配置されると、管理者は、RF信号の実際の伝達特性を測定するためにシステム全体にわたる無線環境測定を実行することができ、最適なAPの送信出力、チャンネルなどを設定できます。加えて、アルバ・システムは、精巧なシステム測定および分散無線リソース・アロケーション技術によって無線環境の自動調整を行います。
アルバAPは、カバレッジ範囲、妨害、干渉を測定するために絶えず周囲のラジオ環境をスキャニングします。もしそれらを発見した場合、アルバAPが自動的にチャンネルの割当を変更したり、最適な運用のために保証するべき電源レベルを変更したりします。そしてこれらの変更をモビリティ・コントローラーに報告します。
もし、故障のイベントが挙がった場合、アルバ・システムは、隣接したAPの設定を自動的に変更し無線LANサービスが失われないことを保証します。
マニュアルでのトラブルシュートのために、アルバAPはパケットキャプチャや無線RMON機能をサポートしています。管理者は無線問題を速く分析し解決することができます。
設定なしでプラグ・アンド・プレイにて容易に展開
アルバAPは完全なプラグ・アンド・プレイで、手動での設定は必要ありません。アルバAPは既存のイーサネット・スイッチまたはIPルーター、およびサブネットを越えたネットワークに直接接続することができます。一旦接続されると、アルバAPはアルバモビリティ・コントローラーと自動的に安全なIPトンネル(GRE)を確立し、自動設定を行います。アルバモビリティ・コントローラーは、管理者によって設定されたポリシーや設定内容に基づき、単一拠点から各アルバAPに対し自動的に設定を行います。これは、新しいAPや既存のAPのための個別のVLANを形成する必要が無く、劇的にオペレーションを単純化します。すべてのモビリティはアルバモビリティ・コントローラー内で集中的に実行されます。
アルバはさらに802.11iで開始された新しい概念であるモバイル・クライアントの“事前認証”に関連した不必要な遅延や複雑さを省略します。
事前認証は、クライアントが移動するAP間で交換される複雑なステータス情報を要求します。アルバは暗号および認証機能をアルバモビリティ・コントローラーに集約しているため、すべてのクライアントのステータス情報は単一のポイントで管理されます。
安全なリモート・オフィスの展開
アルバAPは、企業のセンターサイトからインターネットを経由し、ネットワーク・マネージャで802.1xフレームワークを拡張することにより、安全にリモート・オフィスに展開できます。APとセンターサイトのモビリティ・コントローラーを接続する安全なトンネルを形成するために標準のIPSecプロトコルを使用できます。IPSecで暗号化されたトラフィックは、攻撃者がモビリティ・コントローラーとAP間のメッセージを傍受するのを防ぐことができます。APは、インターネットを利用して安全にリモートサイトに展開することができ、APとモビリティ・コントローラー間をNAT(Network Address Translation)で展開可能です。リモート・オフィスのセキュリティ・ポリシーは、センターサイトのモビリティ・コントローラーで定義され強化されます。セキュア・リモートAPは、全てのアルバAPと同様に、センターサイトのアルバモビリティ・コントローラーによって集中的に管理されているシステム上の1つのAPとして存在します。RF立案およびダイナミック・キャリブレーションにより最良のユーザ・パフォーマンスを保証します。
高度な無線能力
アルバモビリティ・コントローラーは、AP毎にユーザしきい値を設定したり、ユーザまたはユーザグループ毎の帯域制御の定義と実行、1ラジオあたり8つまでの個別のSSIDをブロードキャストすることができるなど、無線環境の最適化のためのユニークな機能を提供しています。APに対する細かい制御により管理者は、APおよびクライアントのDoS攻撃保護、チャンネル・スキャンの時間と頻度の設定、ビーコン送信間隔の制御、RTSのしきい値、SSIDの秘匿性、DTIMピリオドおよびクライアントの最大接続数などを制御することが可能です。
他に類をみない高度なセキュリティ
RFモニターとしてのアルバAPは、侵入分析やアラートを100Mbpsの速度でアルバモビリティ・コントローラーに警告します。継続的なAir Monitor機能を提供するアルバAPにより、不正APが検知され、DoS攻撃やなりすまし攻撃のような無線の侵入を阻止できます。
アルバAPは、アルバモビリティ・コントローラーによって管理、制御されますので、パスワード、暗号キーあるいはデジタル証明書のような重要な情報はアルバAP上に格納されません。APを盗まれた場合でも重要な情報が漏洩することはありません。
従来の無線LANシステムは、APで無線トラフィックの暗号化、複合化を行ったり、データ交換に必要な電子キーを格納したりします。アクセス・ポイントを紛失したり、盗難された場合や、偽装APまたはマン・イン・ザ・ミドル攻撃を行われた場合、これは企業にとって重大なセキュリティリスクとなります。APに多くの機能を持たせることは非常にリスクが高いといえます。
特徴と利点
| 特徴 | 利点 |
|---|---|
| 多様性 |
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| シンAP |
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| プラグ・アンド・プレイ |
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| プログラム可能 |
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| 安全なリモート展開 |
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| 802.3af PoEサポート |
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| 小型軽量 |
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| デタッチャブル・アンテナ・オプション |
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| リモート・パケット・キャプチャ |
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| アンテナの多様性 |
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仕様
| 無線LAN規格 | 802.11a or b/gサポート |
|---|---|
| アンテナ |
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| 電源 | 802.3af準拠POE、Serial over Ethernet(SOE)、外部AC電源アダプター |
| チャンネル | J52 or W52/53 (802.11a) 1-14 (802.11b/g) |
| 管理 | CLI、WebGUI、SNMP |
| LAN側インターフェース | 1x10/100Base-TX |
| 寸法(高さ×幅×奥行) |
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| 重量 |
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| 動作温度範囲 | 0~50℃ |
| 保存温度範囲 | 0~70℃ |
| 湿度 | 5~95% (結露なきこと) |
| 準拠規定 | FCC Part 15 Class A、FCC Part 15、Class C 15.207/15.247、FCC Part 15 Class E 15.407、ICES-003 Class A、RSS 210(CAN)、VCCI Class A、EN 61000-3、EN 61000-4-2、EN 61000-4-3、EN 61000-4-4、EN 61000-4-5、EN 61000-4-6、EN 61000-4-8、EN 61000-4-11、73/23/EEC and 89/336/EEC、EN 55022、EN55024(89/336/EEC)、ETS 300 328(89/336/EEC)、ETS 301 489(89/336/EEC)、ETS 301 893、AS/NZS 3548 Class A |
| 安全基準 | CSA/NTRL(CSA 22.2 No. 950 & UL 1950)、EN60950(TUV/GS)、IEC60950(CB)、UL2043 Plenum Rating |
| その他 |
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