AP-134 / AP-135は、802.11n対応の屋内用アクセス・ポイント(AP)です。クライアント密度の非常に高いWi-Fi環境でも、モバイル・デバイスの性能を最大限に発揮させることができます。また、MACSec*セキュリティ機能を搭載し、脅威を確実に回避します。
多機能型のAP-134 / AP-135は、1電波あたり最大データレート450Mbpsという有線接続並みの速度を実現します。802.11nテクノロジを活用し、3空間ストリームを使用するため、前世代のAPと比較してスループットが50%向上し、クライアント密度の高い環境でも1.5倍のモバイル・デバイスを接続できます。
AP-134は外付けアンテナ・インターフェースをサポートし、AP-135は内蔵アンテナを使用します。どちらも、3×3 MIMOデュアルバンド(2.4GHz/5GHz)の無線チップを2つ装備しています。数年間故障なしで作動するように設計されており、制限付きライフタイム保証が適用されます。
Ethernetポートでは、MACSecにより認証/暗号化が行われます。そのため、Aruba製モビリティ・アクセス・スイッチや他のワイヤリング・クローゼット・デバイスのMACSec機能との間で相互運用が行われ、APを安全に設置することができます。
AP-134/AP-135は、10/100/1000BASE-T Ethernetインターフェースを2個搭載し、802.3af規格および802.3at規格のPoE (Power over Ethernet)電源で作動します。2つ目のEthernetインターフェースは、アクセス・ポイントに802.3at規格PoE電源またはDC電源が供給される場合にのみアクティブになりますが、このEthernetインターフェースが補助として用意されていることで、有線ネットワーク上のデバイスに安全かつ認証済みのバックホールを確保できます。
AP-134/AP-135は、一元管理型のAruba製モビリティ・コントローラーと連携します。そのため、安全かつ高速なネットワーク・サービスが実現され、「できるだけ無線を使用し、必要な場合にのみ有線を使用する」ネットワーク・アクセス・モデルが可能になります。その結果、使用されていないEthernetスイッチ・ポートを取り除き、運用コストを削減できるため、ネットワークのライトサイジングを行うことができます。
有線接続並みの性能と信頼性を得るためのカギは、Aruba独自のAdaptive Radio Management機能とスペクトラム分析機能です。これらの機能は、2.4GHz/5GHzの無線帯域を管理することで、RF干渉を緩和しつつ、クライアントの性能を最大限に発揮させます。
多機能型のAP-134 / AP-135をモビリティ・コントローラーで設定することで、WLANアクセス機能だけでなく、ワイヤレスIPSとスペクトラム分析のためのパートタイム・エア・モニタリング機能を提供できます。また、これらのAPをキャンパスWLAN内の専用エア・モニターとして設定したり、リモート拠点に設置したりすることもできます。さらに、ケーブルを敷設できない場所では、高性能ネットワーク・バックホールを確保するために、ワイヤレス・メッシュ・ネットワーキングを利用することもできます。
仕様
アプリケーション
- 802.11n屋内アプリケーションは最大限の柔軟性、安全性、クライアント密度とパフォーマンスを両立すべく設計されています。
動作モード
- キャンパス AP、エア モニター(AM)、スペクトラム モニター
- リモートAP、AM、スペクトラム モニター
ラジオ
- 2.4GHzおよび5GHzをサポートできるコンフィグレーション可能なデュアル無線
RF管理
- アダプティブ レディオ マネジメント(ARM)経由での受信域ホールの自動是正により、送電と伝送路の管理を自動的に制御
- スペクトラム分析では、2.4GHzおよび5GHzの無線帯域をスキャンし、802.11n RF以外の干渉源および802.11n伝送路品質に対する作用についての可視性を向上します。
高度な機能
- 遠隔アプリケーション、スペクトラム分析、安全なエンタープライズ メッシュ、ワイヤレス侵入防御
- MACSecセキュリティ(有線エッジ スイッチ上にMACSecサポートが必要)でアクセス ポイント ポートおよび有線アクセス レイヤー間の認証とデータ暗号化
- 認証やキーの安全な格納に適した統合型TPM(Trusted Platform Module)
- 有線イーサネット トラフィック アンテナの安全なトンネリングのためのSecureJack装備可能
アンテナ
- AP-134:外部デュアル帯域アンテナ用のRP-SMA アンテナ インターフェース3本
- AP-135:屋内下方傾斜全方向型アンテナ6本、帯域幅毎のアンテナ3本
- 2.4から2.5 GHz / 3.5 dBi
- 5.150から5.875 GHz / 4.5 dBi
- ※
- 2011年下半期までに対応予定
無線ラジオ仕様
| アクセス ポイント種別 | デュアル無線、デュアル帯域802.11n屋内型 |
|---|---|
| サポートされる周波数帯(国固有の制限が適用) |
|
| 利用可能な伝送路 | 適用対象の規制の枠組みに応じたコントローラ管理 |
| サポート対象の無線技術 |
|
| サポート対象の変調パターン |
|
| 伝送力 | 0.5 dBm単位で構成可 |
| 最大伝送力(伝送チェーン3回分の合計) |
|
| 受信機性能の向上を目した最大比合成(MRC) | |
| 20MHzないし40MHz伝送路対象のショート ガード インターバル | |
| 範囲と受信感度の向上を目した時空間ブロック符号(STBC) | |
| 高いエラー修正効率とスループットの向上を目した低密度パリティ検査(LDPC) | |
| プラットフォーム上には送信ビーム成形(TxBF)を装備、信号配信の信頼性を向上 | |
| アソシエーションレート(Mbps) |
|
| 802.11n ハイスループット(HT) サポート | HT 20/40 |
| 802.11n パケット アグレゲーション | A-MPDU、A-MSDU |
電力
- 48V DC 802.3af PoEまたは802.3at PoE+
- 12V DC 外部AC電源(アダプター別売り)
- 最大電源消費:15 ワット
インターフェース
| ネットワーク |
|
|---|---|
| アンテナ(AP-134 モデルのみ) | RP-SMA アンテナ インターフェース3本(最大3x3 MIMOまでサポート) |
| その他 | RJ-45 コンソール インターフェース × 1 |
取り付け
| 標準 |
|
|---|---|
| オプションの取り付けキット | 段壁用の取り付けブラケット(ケーブル曲げ半径):壁と本体との間に空間 |
| セキュリティ | セキュリティ ロック ポイント(ケンジントン) |
機械仕様
| 本体 | 寸法 | 170mm × 170mm × 45mm |
|---|---|---|
| 重量 | 760 g | |
| 梱包ボックス | 寸法 | 285mm × 240mm × 70mm |
| 重量 | 1,050g |
環境仕様
| 運転 | 気温 | 0~50℃ |
|---|---|---|
| 湿度 | 5%~95%(結露禁) | |
| 保管時・搬送時の許容気温帯 | -40℃~+70℃ | |
規制
- カナダ安全規格
- FCC- CE マーク
- R&TTE 指令 1995 / 5 / EC
- 低電圧指令 72 / 23 / EEC
- EN 300 328
- EN 301 489
- EN 301 893
- UL / IEC / EN 60950
- CB スキームの安全保証、cTUVus
- 総務省 / 情報処理装置等電波障害自主規制協議会 (VCCI)
- 韓国放送通信委員会 (KCC)
- ブラジル国家電気通信局 (ANATEL)
- 公式メキシコ規格 (NOM) / メキシコ全国通信委員会 (COFETEL)
- 中国微弱電波機器類規制 (SRRC) / 中国強制認証 (CCC)
- AS/NZS 4260、4771、3548
その他国別規制情報やその承認情報については、Aruba代理店にお問い合わせください。
認証
- Wi-Fi認証済み:802.11a/b/g/n


