多機能型のAP-124 / AP-125は、802.11n対応の超高性能屋内用アクセス・ポイント(AP)です。クライアント密度が高く、天井やエンクロージャーにAPを設置しなければならない環境で、非常に柔軟な設置が可能です。
1電波あたり最大データレート300Mbpsという有線接続並みの速度を実現します。
AP-124は取り外し可能なアンテナ・インターフェースをサポートし、AP-125は内蔵のアンテナ・エレメンツを使用します。どちらも、3×3 MIMOデュアルバンド(2.4GHz/5GHz)の無線チップを2つ装備しています。数年間故障なしで作動するように設計されており、制限付きライフタイム保証が適用されます。
AP-124 / AP-125は、一元管理型のAruba製モビリティ・コントローラーと連携します。そのため、安全かつ高速なネットワーク・サービスが実現され、「できるだけ無線を使用し、必要な場合にのみ有線を使用する」ネットワーク・アクセス・モデルが可能になります。その結果、使用されていないEthernetスイッチ・ポートを取り除き、運用コストを削減できるため、ネットワークのライトサイジングを行うことができます。
802.11nにより無線LANでも有線LANに匹敵する速度と信頼性が得られるため、無線接続をメインとして使用することができます。また、チャネル・ボンディング、ブロック確認応答、MIMOなどの技術を利用するため、性能が向上します。さらに、最新のアンテナ・テクノロジにより、カバレッジ・エリアが拡大し、信頼性が向上します。
有線接続並みの性能と信頼性を得るためのカギは、Aruba独自のAdaptive Radio Management機能とスペクトラム分析機能です。これらの機能は、2.4GHz/5GHzの無線帯域を管理することで、RF干渉を緩和しつつ、クライアントの性能を最大限に発揮させます。
仕様
アプリケーション
- 高性能な802.11nは、企業キャンパス、支社のアプリケーション、高速なセキュア物理ポート、屋内使用に最適
動作モード
- 802.11a/n + b/g/n無線LANを同時サポート
- 802.11a/b/g/n Air Monitor、無線LAN/Air Monitorを同時サポート
- リモートAPまたはセキュア・メッシュ・ポイント
- 802.11n draft 2.0 HT 20/40チャネルまたはIEEE 802.11a/b/g/n混合モードに準拠するように構成可能
ラジオ
- デュアル・ラジオ:2.4~2.5GHzおよび5GHzで、ソフトウェア構成に対応
RF管理
- ARMによる自動送信電力/チャネル管理制御、カバレッジ・ホールの自動修正
アンテナ
| AP-124 | 外部アンテナ用トリプル(3x3)RP-SMAインターフェース(空間ダイバーシティ方式で最大3x3 MIMOをサポート) |
|---|---|
| AP-125 | 一体型トリプル(3x3)無指向性マルチバンド・ダイポール・アンテナ(空間ダイバーシティ方式で最大3x3 MIMOをサポート) |
| AP-125アンテナの最大利得 | 2.4GHz~2.5GHz / 3.2dBi 5.150GHz~5.875GHz / 5.2dBi |
802.11aラジオ仕様
| 動作周波数 | 5.150GHz~5.950GHz |
|---|---|
| 使用可能チャネル | 法規に基づいてモビリティ・コントローラーにより管理 |
| 変調 | 直交周波数分割多重(OFDM) |
| 送信電力 | 20dBm / 100mW 0.5dBm単位で設定可能 |
| アソシエーション・レート(Mbps) | 54、48、36、24、18、12、9、6 (自動フォールバック方式) |
802.11bラジオ仕様
| 動作周波数 | 2.4GHz~2.5GHz |
|---|---|
| 使用可能チャネル | 法規に基づいてモビリティ・コントローラーにより管理 |
| 変調 | 直接拡散(DSSS) |
| 送信電力 | 20dBm / 100mW 0.5dBm単位で設定可能 |
| アソシエーション・レート(Mbps) | 11、5.5、2、1 (自動フォールバック方式) |
802.11gラジオ仕様
| 動作周波数 | 2.4GHz~2.5GHz |
|---|---|
| 使用可能チャネル | 法規に基づいてモビリティ・コントローラーにより管理 |
| 変調 | 直交周波数分割多重(OFDM) |
| 送信電力 | 20dBm / 100mW 0.5dBm単位で設定可能 |
| アソシエーション・レート(Mbps) | 54、48、36、24、18、12、9、6 (自動フォールバック方式) |
802.11nラジオ仕様
| 動作周波数 | 2.4GHz~2.5GHz、5.150GHz~5.950GHz |
|---|---|
| 使用可能チャネル | 法規に基づいてモビリティ・コントローラーにより管理 |
| 変調 | 802.11n Draft 2.0 |
| 送信電力 | 20dBm / 100mW 0.5dBm単位で設定可能 |
| アソシエーション・レート(Mbps) | MSC0~MSC15 (6.5Mbps~300Mbps) |
| ラジオ | 2×3、3×3 MIMO (Multiple-In, Multiple-Out) |
| 高スループット(HT)サポート | HT 20/40 |
| パケット集約 | A-MPDU、A-MSDU |
電力
- 48V DC 802.3af、802.3at、PoE+のPoE(Power-over-Ethernet)で相互運用可能
- 外部AC供給電源による5V DC(アダプタ別売り)
インターフェース
| ネットワーク |
|
|---|---|
| アンテナ(モデルAP-124のみ) | 3 × RP-SMAアンテナ・インターフェース(空間ダイバーシティ方式で最大3×3 MIMOをサポート) |
| その他 | 1 × RJ-45コンソール・インターフェース |
取り付け
| 標準 |
|
|---|---|
| オプションの取り付けキット |
|
| 安全性 | ケンジントン安全ロック・ポイント |
仕様
| 寸法 | 4.9インチ × 5.13インチ × 2.0インチ (124mm × 130mm × 51mm) |
|---|---|
| 重量 | 0.42Kg |
| 動作環境(温度) | 0~50℃ |
| 動作環境(湿度) | 5~95% (結露しないこと) |
| 保管温度 | 0~70℃ |
規制
- FCC Part 15
- カナダ産業省
- MIC
- Anatel
- NOM/COFETEL
- SRRC
- GSマーク
- CEマーク
- R&TTE指令 - 1995/5/EC
- 低電圧指令 - 72/23/EEC
- EN 300 328
- EN 301 893
- EN 301 489
- UL/IEC/EN 60950-1:2001
- CB、cULus
- AS/NZS 4268、4771
- Medical EN 60601-1、-2
- UL2043 Listed
