アルバネットワークス、ArubaOS 3.1により大規模で安全なモバイルネットワークへのアプローチを再定義、さらに柔軟でスケーラブルでセキュアなネットワーク構築を可能に
配信日時:2007年03月12日
モバイルエッジカンパニー アルバネットワークス(本社:米国カリフォルニア州サニーベール、日本法人:東京都千代田区、以下アルバ)は、本日ArubaOS v3.1をリリースし、セキュリティや音声関連など新規機能の充実を図ったことを発表しました。新機能を搭載した新しいArubaOSにより、企業にスケーラブルで、マルチサービスの提供が可能なグローバルモビリティ環境を実現でき、既存のセキュリティ基盤とスムースに統合され、一元管理が可能となります。
アルバモバイルエッジアーキテクチャは基本的なワイヤレスLAN(WLAN)の接続性を保障するだけでなく、ユーザーが支店やパートナーサイト、またはホームオフィスなどどこに移動しても、どこから企業ネットワークにアクセスしても、安全なモビリティを届けるように設計されていて、中央からユーザーに対する一貫したネットワークサービスを提供します。
アルバは企業ネットワークにシームレスなモビリティを実現でき、ユーザー毎に特有のセキュリティポリシーを割り当て、セキュアな環境下にマルチサービスアプリケーションの提供を可能にします。従来のネットワークとは異なり、モビリティはそのセキュリティポリシーやネットワークサービスポリシーがユーザーアイデンティティと直接結びついていることが必須となります。ArubaOS 3.1は、このユーザー中心のアプローチが展開され、新しいサービスの統合に対するより幅広いサポートで、これまでのバージョンよりさらに大規模な管理を可能にしています。
主な追加機能は以下のとおりです。
- バーチャルモバイルネットワーク:一つのSSID上に様々なサービスとともに複数のバーチャルネットワークを可能にすることにより柔軟性とコストメリットの高いスケーラブルなネットワークが構築できます。SSIDごとに認証サーバーを変えたり、認証方式を変えることができます。また、SSIDごとにキャプティブポータルの画面を変えることができます。
- マネージメントコンテキスト:異なるネットワーク管理ロールに基づいて管理機能をを分割することができます。複数の管理者が存在する大規模ネットワークやサービスプロバイダ等に有効な機能です。
- 帯域制御:クライアントによりサービスレベルを変えたり、またはSSIDごとにサービスレベルを割り当てることが可能。マルチサービスプロバイダ環境(例えば複数のISPによってサービスを提供されるホットスポットなど)でサービスレベルアグリーメントを提供する等に用いることができます。
- AAA FastConnect:2006年にPEAPに関してその高性能ハードウェアで802.1X処理の終端を可能にしていましたが、今回EAP-TLSにも対応。この機能により認証サーバの負荷を軽減し、企業がPKIへ投資する必要がなくなります。
- Voice Services Module(VSM):WMM、TSpec、U-APSDのサポート、Aruba独自機能による 端末バッテリーの長時間稼動向け機能の拡張、IPセントレックス・サービス向けにCAC機能の拡張など充実した音声対応機能を搭載
- Syslog Processor:新しいsyslogプロセッサーで、アルバモビリティコントローラーは、セキュリティ機器のようなサードパーティのデバイスから、syslogメッセージ(標準的なフォーマット)を受け取り、内部処理を割り当てることができます。
- 音声管理・コントロール:VoFiサービスについての詳細なモニタリングと管理機能を提供可能。R値、MOS値、CDRなどの参照が可能。
- 統合セキュリティサービス:アルバのモビリティネットワークにより、既存のセキュリティ機器やインフラ基盤にスムースに統合が可能
モバイルセントレックス市場の急速な発展が期待される現在、無線LAN機器と端末の相互接続性を高めることで、お客様がワイヤレスIP電話システムを導入しやすい環境を整えるとともに、情報端末としても各種アプリケーションとともに利便性の高い効果的な環境を整えていくため、アルバは、FOMA/無線LANデュアル端末「N902iL」やモバイルセントレックスサービスに対するアルバ無線 LAN モビリティ・システムの新機能として以下機能を追加しました。(2006年11月6日リリース文参照)
WMM, TSpec, U-APSDをサポート
- クライアントと統合的に動作するQoS & CAC機能により、より良い音声品質を提供可能となります。
- 新標準U-APSDによるパワーセーブ機能により、端末バッテリーの長時間稼動を可能とします。
Aruba独自機能による端末バッテリーの長時間稼動向け機能を拡張
- 無線環境のブロードキャスト/マルチキャスト・パケットを排除
- ARP のユニキャスト化
IPセントレックス・サービス向けにCAC機能を拡張
- 通話数のハードリミットを追加し、音声品質を保証可能とします。
- ローミング端末向けに別途帯域を確保することが可能です。
Aruba Networksについて
Aruba Wireless Networks, Inc.は、モビリティ、セキュリティ、集中管理というITマネージャの上位3つの関心事を解決するモバイルエッジソリューションおよび画期的な新型のネットワークアーキテクチャを開発・製造・提供している、現在急成長中のエンタープライズインフラストラクチャ企業です。モバイルエッジにより、企業のネットワークの範囲を拡大、情報や音声サービスへのセキュアなアクセスをユーザが必要とする場所に提供し、大幅な経済的利益の向上を実現しています。昨今では音声とデータの混在ネットワークの導入として国内最大級の導入も実現し、豊富な実績と画期的なアーキテクチャおよびソリューションにより次世代のモビリティ時代を築きつつあります。モビリティを提供するために、アルバでは固定・モジュラー式のモビリティ・コントローラー、無線・有線アクセスポイント、高機能モビリティ・ソフトウェアセットなどの全製品を製造・販売しています。株式非公開で、カリフォルニアのサニーベールに本拠を構えるアルバは、アメリカ、中東、ヨーロッパ、アジア太平洋および日本でビジネスを展開しております。詳しくは、アルバのサイトhttp://www.arubanetworks.co.jpまたはhttp://www.arubanetworks.comにアクセスしてください。
本件に関する報道機関からの問合せ先
- アルバネットワークス株式会社
- 担当:明石
TEL:03-3265-4900
Email:jinfo@arubanetworks.com